2024年、お笑い芸人として活躍中のヒコロヒーさん。
毒気のあるコメントとサバサバした印象で、「国民的地元のツレ」という愛称でも親しまれ、大人気ですよね!
そんなヒコロヒーさんの年収は一体いくらでしょうか?
今回は、ヒコロヒーさんの2024年最新の年収はいくらなのか、内訳や収入源を徹底調査してみたいと思います!
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【2024最新】ヒコロヒーの年収は6千5百万円?
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ヒコロヒーさんの2024年最新の年収は6,500万円ほどと推定します。
ヒコロヒーさんは、2022年に放送されたトーク番組で、「年収が一昨年の100倍になった」と発言していました。
2022年は特にCM出演なども多かったため、ネット上での2022年の推定年収は9,400万円でした!
2011年からピン芸人として活動しているヒコロヒーさん。
しかし、以前借金があったこともあり、現在も先輩芸人とルームシェアをする生活をしているようです。
ヒコロヒーさんの年収推移はどうなってるのでしょうか?
※年収の金額はあくまで推定です
年収推移①下積み芸人時代
下積み芸人時代の年収は5万円程と推定します。
ヒコロヒーさんは、大学生時代に特待生として授業料免除で松竹芸能大阪養成所入りました。
そして同所卒業後に松竹芸能(大阪)所属となり、大阪を拠点にして活動して道頓堀角座などで、多い時で月に15本から20本のライブ出演をこなしていたといいます。
ヒコロヒーさんは、芸人活動と学生生活が全く両立出来なくなったことを理由に、大学を中退しました。
しかし、無名の芸人のお笑いライブのギャラは多くても500円だといいます。
月に15本のライブをこなしたとしても、年収は、
500 × 15 × 12か月 = 9万円 となります。
さらに交通費等の経費も自腹ですので、手元に残るのは5万円ほどと推定しました。
ヒコロヒーさんは、大阪で3年間活動した後、場所を変えて自分の笑いを試して勝負するために上京しました。
ヒコロヒーさん自身も、「年収2万とか5万とかが丸10年」という生活を送っており、芸人仲間らに借金していたことをたびたびテレビ番組で語っています。
年収推移②ブレイク前夜時代
ブレイク前夜の2020年頃の年収は100万円程と推定します。
ヒコロヒーさんは、2021年頃から冠番組を持つなど、長い下積み時代を脱しました。
ブレイクしたきっかけは、 2021年テレビ東京放送の『ゴッドタン』出演といわれています。
その後業界でも認められ始めて、「ダウンタウンDX」や、「踊る!さんま御殿!!」、「さんまのお笑い向上委員会」など、有名な番組に出演しています。
2022年に「年収が一昨年の100倍になった」と発言していることから、2021年は2022年の推定年収9,400万円の100分の1の、約100万円程の年収であったと推定しました。
年収推移③人気芸人時代
今や人気芸人となったヒコロヒーさんの2024年現在の年収は、6,500万円ほどと推定します。
2021年以降、ヒコロヒーさんはテレビ番組への出演が一気に増え、自身の冠番組も持つようになりました。
現在は、バラエティ番組出演のみならず、ドラマや映画、アニメ声優など様々なジャンルで活躍しています。
それらの収入を合計すると、年収は6,500万円ほどになるようです。
なんと、家賃を滞納して裁判にまでなっていたそうですが、その借金も現在は完済に至ったそうですよ!
ヒコロヒーの年収の内訳は?収入源は4つ!
ヒコロヒーさんの年収の内訳を調べてみました。
主に4つの収入源が考えられます!
それぞれ見ていきましょう。
①テレビ番組
まずはテレビ出演です。
現在ヒコロヒーさんは、「キョコロヒー」などのバラエティ番組のレギュラー3本に加え、「THE突破ファイル」の再現ドラマ出演など、不定期の出演もかなりあります。
仮に週に3本、月に12本の番組出演があり、1本のギャラが20万円と仮定すると、
年収は、12 × 12か月 × 20万円 = 2,880万円 となります。
また、2024年は4本のドラマ出演(うち1本は1話のみゲスト出演)の仕事がありました。
ドラマの出演料は、主役での出演だと1時間あたり100万円~300万円が相場ですが、ヒコロヒーさんは脇役での出演ですので、バラエティ番組の出演料と同じく一話20万円で計算してみます。
(3本 × 12話 + 1話)× 20万円 = 740万円
加えて1本の映画出演、1本のアニメ声優の仕事がありましたので、合計すると4,000万円前後の年収になると推測しました。
②CM出演
ヒコロヒーさんは、2024年に1本のCM出演がありました。
前年の2022年は、なんと4本のCM出演があったようです。
CM1本のギャラは、一般的に知名度の高い俳優・女優の場合は1,000万円程度といいます。
ですので、2024年は1,000万円程度の収入があったと考えられます。
③お笑いライブ出演
ヒコロヒーさんは、2024年に単独ライブを開催しました。
人気芸人の単独ライブは、1本300~400万円のギャラが入るといいます。
今回は2日間2公演でしたので、600万円~800万円の収入になったと推測しました。
単独ライブ以外のライブ出演を加えると、1,000万円程度の年収になったと考えられます。
④Youtubeチャンネル収入
ヒコロヒーさんは、Youtubeチャンネル「ヒコロヒーの金借りチャンネル」と「岩場の女」を運営しています。
2つのチャンネルを合計すると、登録者は8.39万人です。
チャンネル登録者1万人以上のチャンネルは全体の上位3%以上で、収益は月3万円から10万円程度となるといわれています。
すると、年間504万円の収入になります。
「ヒコロヒーの金借りチャンネル」は、お金がなかったヒコロヒーさんがあらゆる手を使ってお金を借りるという趣旨のチャンネルです。
借金を完済した今は「岩場の女」の方のチャンネルをメインに、「ラジオのような音声エッセイ」を投稿されていますよ!
ヒコロヒーが払っている税金額は?
2022年の収入が6,500万円だとすると、一体いくらの税金を年間で納めているのでしょう?
「年収6,500万円 税金」というキーワードで検索し、上位表示されているいくつかのサイトから推定しました。
細かく見ていくといろいろな条件もありますが、
年収が4,000万円を超えてくると税率は45%になります。
そこから単純に計算するとヒコロヒーさんの場合は、
ということになります!
所得税だけで3,000万円近く払っているなんてびっくりですよね!
住民税や社会保険料を考慮しても、手取りは3,000万円以上になります。
つい最近まで借金があったことを考えると、芸人は夢のある職業ですね!
ヒコロヒーの総資産は?
ヒコロヒーさんは22歳の頃から12年以上、芸能界で活動をしています。
12年間の総収入を合計すると、総資産は1,000万円程度になっている可能性があります。
長年ほぼ収入のない生活で借金もあったため、ほとんど貯蓄はできなかったと思われます。
しかし借金返済が終わったばかりで趣味の競馬などの出費もあるため、総資産を増やすにはまだまだかかりそうですね。
ヒコロヒーのプロフィール
最後に、ヒコロヒーさんのプロフィールを紹介します!
生年月日:1989年10月15日
年齢:34歳
血液型:AB型
出身:愛媛県松山市
職業:お笑い芸人
学歴:済美平成高校卒、近畿大学文芸学部中退
趣味:競馬、麻雀、酒、料理、ダンス、美術鑑賞
競馬から美術鑑賞まで、多様な趣味を持つヒコロヒーさん。
漫画を描くことも得意だそうで、いろいろな顔を持っています。
これからのさらなる活躍が楽しみですね!