2024年、お笑いタレント・YouTuber・歌手で活躍中の中田敦彦さん。
ご自身のYouTubeチャンネルである「中田敦彦のYouTubeda大学 – NAKATA UNIVERSITY」で大人気ですよね!
そんな中田敦彦さんの年収は一体いくらでしょうか?
今回は、中田敦彦さんの2024年最新の年収はいくらなのか、内訳や収入源を徹底調査してみたいと思います!
Contents
【2024最新】中田敦彦の年収は?
中田敦彦さんの2024年最新の年収は1億2,878万円ほどと推定します。
昨年5月末には、松本人志さんへの提言がマスコミに大きく取り上げられ話題になりましたね。
マスコミ各社・SNSで大きく反響を呼んだことは皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
中田敦彦さんの現在の主な収入源はYouTuberとしての広告収益と、6つの事業所得です。
※年収の金額はあくまで推定です
年収推移①お笑い芸人「武勇伝」時代
お笑い芸人時代の年収は約1,250万円と推定します。
中田敦彦さんは慶應義塾大学在学中、2003年8月に相方の藤森慎吾さんとお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」を結成。
その翌年2004年4月に新人タレント養成所である「吉本総合芸能学院(NSC)」東京校に入学しました。
同年、NSC在学中にも関わらず、日本一の若手漫才師を決める大会『M1グランプリ』で準決勝進出。
さらに翌年2005年、お笑い番組『エンタの神様』でリズムネタ「武勇伝」を披露し、全国区で一躍有名となり大ブレイク。
コンビとしての出演番組は
- エンタの神様(日本テレビ)
- 笑っていいとも(フジテレビ)
- オリキュン(フジテレビ)
- オリラジ経済白書(日本テレビ)
- ドッカーン(TBSテレビ)
と、デビュー後3年間で冠番組3つを含むレギュラー番組10本を獲得。
さらにテレビ出演だけでなく、ラジオでは、2006年(当時芸歴1年目)にしてニッポン放送の『オールナイトニッポン』でパーソナリティーを約4年間務めました。
オリエンタルラジオの全盛期、デビュー後3年間(2005年-2008年)の活動をまとめると下記のとおりです。
- ヨシモト∞ホールお笑いライブ(毎日)
- 冠番組3つ出演
- レギュラー番組7つ出演
- CM6つ出演
- アニメ2本
- 映画吹き替え担当2 本
- ラジオパーソナリティー(毎週金曜日)出演
- 単独ライブ・ツアー3つ
以下すべて相場ですが
- ヨシモト∞ホールお笑いライブ(毎日) 一回:1万円×360回(一年)
- 冠番組3つ出演 一回:20万円×50回(一年)
- レギュラー番組7つ出演 一回:10万円×50回(一年)
- CM6つ出演 一回:100万円
- アニメ2本 一回:1万円
- 映画吹き替え担当2 本 一回:2万円
- ラジオパーソナリティー(毎週金曜日) 一回:2万円×50回(一年)
- 単独ライブ・ツアー3つ 一回:300万円
これらを年収として換算すると、ざっと計算してもオリエンタルラジオとしての年収は約2,500万円であったと推察できます。
また、これらを単純に、二人コンビなので2で割ると、中田敦彦さんご自身の年収は約1,250万円であったと推察できます。
年収推移②歌手『RADIO FISH』時代
歌手『RADIO FISH』時代の年収は約3,600万円と推定します。
デビュー後3年で怒涛の最盛期を迎えたあと、オリエンタルラジオとしてのお仕事が一気になくなった中田敦彦さん。
その後、”インテリキャラ”として、単独でクイズ番組に出演するも、コンビとしての仕事は泣かず飛ばず…
そんななか、2011年、相方の藤森慎吾さんの”チャラ男ブーム”でオリエンタルラジオは再ブレイク。
その翌年2012年には、中田敦彦さんはタレントの福田萌さんと結婚しました。
さらにその4年後の2016年。
オリエンタルラジオを中心に結成された、ダンス&ボーカルユニット『RADIO FISH』の楽曲「PERFECT HUMAN」がSNSで爆発的ヒット。
ミュージックビデオ・ライブ動画はなんと合計1億回再生を突破。
その年の日本レコード大賞企画賞受賞・NHK紅白歌合戦にも出演しました。
この年の中田敦彦さんのお仕事は
- 『RADI FISH 』としての音楽番組・フェス出演 年11個以上
のほか、
- 爆報!THEフライデー(TBSテレビ)
- ヒルナンデス!(日本テレビ:火曜レギュラー)
- しくじり先生俺みたいになるな!!(テレビ朝日:準レギュラー)
- らじらー!サンデー(NHKラジオ)
など11個のレギュラー番組と、ラジオ番組2つに出演していました。
音楽番組の出演相場は、新人アーティストの場合、一回約50万円。
中田敦彦さんの場合、『RADIO FISH』は6人グループなので、単純に6で割って、一人当たりの出演料は年収80万円。
さらに、期待される楽曲の配信料ですが
2018年、とあるトークイベントで、中田敦彦さんは「PERFECT HUMAN」一曲ダウンロードにおける、実際の手取りは「2円」だと明かしています。
実際その総ダウンロード数は約40万数といわれており、2円×40万=80万円。
ここにお笑い芸人としてのテレビ番組出演収益も合わせて換算すると、当時の年収は約3,600万円であったと推察できます。
年収推移③フリーお笑いタレント・YouTuber時代
フリーお笑いタレント・YouTuber時代の年収は約1億2,878万円と推定します。
『RADIO FISH』での再々ブレイク直後、も続く多忙な日々。
そのなかでも、自分は「いつか干されるかもしれない…」とタレント業への強い不安を覚えたという中田敦彦さん。
2019年4月、先輩芸人でありYouTuberの「カジサック」(キングコング梶原さん)のすすめで教育系YouTuberとしての活動を開始しました。
その2ヶ月後の12月末には相方の藤森慎吾さんと共に吉本興業を退所することを発表しました。
しかし、退所後もその勢いは留まることなく、さらにその2年後の2022年12月末。
なんとチャンネル登録者数500万人を達成しました。
そんな公私ともに飽くなき挑戦を続ける中田敦彦さん。
事務所退所後の主な活動をまとめると
- 2019.4〜 YouTube配信
- 2018.11〜オンラインサロン「PROGRESS」経営
- 書籍出版(計9冊)
- 2019.10 カードゲーム「XENO」プロデュース
- 2021.8〜アパレルブランド「CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)」オーナー
- 2022.9〜講演会『中田敦彦独演会』
の4つです。
やはり主軸はYouTube配信での広告収入だと推測されます。
また中田敦彦さんは現在2つのYouTubeチャンネルを運営されています。
- メインチャンネル「中田敦彦のYouTubeda大学 – NAKATA UNIVERSITY」
- サブチャンネル 「中田敦彦のトーク-NAKATA ATSUHIKO TALKS」
YouTubeでの収益は広告の再生回数で計算されます。
また扱うジャンルにもよりますが、相場は1再生あたり0.3円から0.5円とのこと。
ちなみに中田さんの動画の2023年の再生回数を調べてみると
- メインチャンネル 総動画投稿数:125本 総再生回数:約1億2600万回 (2024年6月24日時点)
- サブチャンネル 総動画投稿数: 87本 総再生回数:約 1千460万回 (2024年6月24日時点)
収益に換算すると、メインチャンネルで約6,300万円、サブチャンネルで約438万円稼いでいる計算になりました。
またその他にも1つの歌手活動と5つの事業所得があります。
以下全て、相場と予想ですが
- 歌手活動 『RADIO FISH』→約260万
- 2018.11〜オンラインサロン「PROGRESS」→980円(月額)×約5000人(会員数)
- 書籍出版(過去11年・計9冊)→50万円×9冊
- 2019.10 カードゲーム「XENO」プロデュース→100万円
- 2021.8〜アパレルブランド「CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)」オーナー→5000万円
- 2022.9〜講演会『中田敦彦独演会』→100万円
これらを年収として換算すると、ざっと計算しても年収は約1億2,878万円であると推察できます。
中田敦彦の年収の内訳は?収入源は3つ!
中田敦彦さんの年収の内訳を調べてみました。 主に3つの収入源が考えられます! それぞれ見ていきましょう。
①YouTube
まずはYoutueです。
これはなんといっても中田敦彦さんの収入の一番の柱になっていると推測できます。
現在は2つのYouTubeチャンネルを運営し、その登録者数の合計は2つ合わせて601.7万人です。
2023年にはメインチャンネルで、月平均12本の動画を投稿し、月平均の総再生回数は1千万回。
サブチャンネルでは月平均7本の動画を投稿し、月平均の総再生回数は120万回です。(2024年6月24日時点)
その結果、中田さんのYouTubeチャンネルの再生回数の大幅UPへつながったのではないかと推測できます。
また、2024年は育児との両立のため、投稿頻度が減る可能性を示唆しています。
すでに今年にはいってからの現時点での、メインチャンネルの動画投稿数は14本。
サブチャンネルの動画投稿数は20本とかなり少なめとなっています。(2024年6月24日時点)
2024年は、YouTubeでの収益は、昨年に比べてかなり少なくなる可能性が考えられます。
しかし、チャンネル総登録者数601.7万人の中田敦彦さんの場合、収入面での大きな心配は必要ないでしょう。
②『RADIO FISH』
次に歌手としての『RADIO FISH』での収益です。
2023年には6-7月に、3週連続でシングル「全知全能」「SUPER STAR」「7th Color」を配信リリース。
さらに、同年7月には、ワンマンライブ『RADIO FISH LIVE BELVA ROSSO』を開催。
さらに同年末にもワンマンライブ『RADIO FISH LIVE EUREKA』を開催しました。
また、今年2024年2月には、「EUREKA!!」と「God Descend」の2曲を配信リリース。
歌手活動も積極的に行っている中田敦彦さん。
一年に約3回の新曲の配信と一年に2回ワンマンライブを行った際の収益を換算すると
新曲の配信:20万円×3回 とワンマンライブ代:1500万円と推測し
合計1560万円と推察できます。
ただし『RADIO FISH』は6人グループなので、単純に6で割ると中田敦彦さんの年収は約260万円と推察できます。
③オンラインコミュニティ運営・書籍・講演会
中田敦彦さんは、YouTuber・『RADIO FISH』としての歌手活動の他に
- オンラインサロン「PROGRESS」経営
- アパレルブランド「CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)」オーナー
- 講演会『中田敦彦独演会』(年1回)
- 書籍出版(過去11年・計9冊)
- カードゲーム「XENO」プロデュース
など計5つの事業所得があります。
なかでも、2024年も継続して高い収益が期待できるのは
- オンラインサロン「PROGRESS」
- アパレルブランド「CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)」オーナー
- 2022.9〜講演会『中田敦彦独演会』 での収益と想定されます。
オンラインサロン「PROGRESS」での収益は、980円(月額)×約5000人超(現会員数)から推察して約490万円。
アパレルブランド「CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)」は年商約5億円と言われています。
中田敦彦さんの場合、オーナーとしての役職から推察して、収益は約5,000万円。
また、講演会『中田敦彦独演会』はフリーランスかつ自己プロデュースであることを加味しても、1講演、約100万円と推察できます。
ここに、自身の書籍の印税代、約450万円・カードゲーム「XENO」プロデュース代、約100万円を加えると、事業所得だけで約6,140万円と推察できます。
中田敦彦が払っている税金額は?
2023年の収入が約1億2,878万円だとすると、一体いくらの税金を年間で納めているのでしょう?
「年収<1億2,878万円> 税金」というキーワードで検索し、上位表示されているいくつかのサイトから推定しました。
細かく見ていくといろいろな条件もありますが、中田敦彦さんは2021年から現在まで、シンガポールに移住し暮らしています。
そのため、シンガポールの所得税が適用されます。
シンガポールでは、日本円で年収が約1億1,700万円を超えてくると税率は24%になります。
そこから単純に計算すると中田敦彦さんの場合は、
ということになります!
ちなみにシンガポールの所得税の最高税率は24%で、2023年の中田敦彦さんの所得にも適用されたと考えられます。
もし日本で暮らしていた場合、45%の所得税が適用されるところ、シンガポールではその約半分の納税で済むのはびっくりですね!
中田敦彦の総資産は?
中田敦彦さんは22歳の頃から19年以上、芸能界で活動をしています。
19年間の総収入を合計すると、総資産は約10億4,140万円になっている可能性があります。
19年間で10億4,140万円とは、想像もできないほど莫大な資産ですね…
華々しい芸能界で、人並み外れた努力と苦悩を経験した結果がこの資産につながっているのですね。
中田敦彦のプロフィール
最後に、中田敦彦さんのプロフィールを紹介します!
生年月日:1982年9月27日
年齢:41歳
血液型:O型
出身:大阪府高槻市→山口県山口市
職業:お笑い芸人・Youtuber・歌手
学歴:東京学芸大学付属高等学校、慶應義塾大学経済学部
趣味:茶道・ビジネス
昨年末、自身のYouTubeチャンネルで「2024年はゆっくりしていきたい」という言葉を繰り返し強調した中田敦彦さん。
同時期には第三子が誕生し、2024年の年始からは約3ヶ月間育休を取っておられました。
育児に専念するため、ご自身のYouTube活動も一時休止していましたが、2024年4月からはYouTube活動も再開しました。
2024年当分は、YouTuberとしての活動を主軸に、これまではなかった、スローペースでのお仕事になりそうです。
これまで、がむしゃらに仕事に邁進してきた中田さん。
ご自身にとって「ゆっくりすること」それは挑戦だそうです。
これからのさらなる活躍が楽しみですね!