2024年、事業家やコメンテーターとして活躍中の前田裕二さん。
ストリーミングサービス「SHOWROOM」の設立者であり、テレビ番組『スッキリ』のコメンテーターとしても大人気ですよね!
そんな前田裕二さんの年収は一体いくらでしょうか?
今回は、前田裕二さんの2024年最新の年収はいくらなのか、内訳や収入源を徹底調査してみたいと思います!
Contents
【2024最新】前田裕二の年収は?
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前田裕二さんの2024年最新の年収は3,000万円ほどと推定します。
前田裕二さんはSHOWROOM株式会社の設立者として、代表取締役社長を務めています。
SHOWROOM(ショールーム)とは、多くの芸能人が利用しているライブ配信アプリで、AKBグループや吉本芸人など多くの有名タレントの配信を視聴することができます。
そんな大人気サービスを運営するIT企業の社長にしては、3,000万円という年収は少なく感じるかもしれません。
前田裕二さんの年収推移はどうなってるのでしょうか?
※年収の金額はあくまで推定です
年収推移①証券会社員時代
証券会社員時代の年収は1,000万円程度と推定します。
前田裕二さんは大学卒業後、外資系投資銀行であるUBS証券株式会社に入社しました。
UBSでは年功序列ではなく実力で給料が決まります。
調査したところ、UBS正社員の平均年収は1810万円でした。
前田裕二さんは当時から相当優秀だったそうなので、20代前半で年収1,000万円近くあってもおかしくありません。
当時は一般の人たちの1日分の仕事を午前中に終わらせて、その後は株のチェックなど人の2倍ほど働いたそうです。
年収推移②株式会社DeNA時代
株式会社DeNA時代の年収は1,500万円程度と推定します。
調査したところ、DeNAの平均年収は850万でした。
しかし、前田裕二さんはDeNA創業者の南場智子さんに熱心なラブコールを受けて入社した経緯があります。
そして証券会社時代より高い給料が提示された可能性が高いので1,500万円程度と予測しました。
就職活動時代に出会い、起業を相談した事がきっかけでDeNAに入社したそうです。
南場智子さんから、
「うちで事業を立ち上げることのなんたるかを勉強して、その後自分で起業する方が成功確率上がるし、スマートじゃん。まだ25歳でしょ」
「純粋に君の力が必要です。一緒に世界の頂を目指そうぜ」
なんて熱心に口説かれたんだそうですよ!
年収推移③SHOWROOM社長時代
SHOWROOM社長である現在の年収は3,000万円と推定します。
SHOWROOM株式会社の資本金は、1億円です。
資本金1億円以上の社長の年収の相場は1,200万円ほどのようです。
加えて「SHOWROOM」の人気ぶりを考えると、前田裕二さんの年収は2,000万円程度あるのではないでしょうか。
更に、前田裕二さんは社長業のほかに、著作活動、コメンテーターなどでの収入もありますので、合わせて3,000万円ほどの年収と予想しました。
前田裕二の年収の内訳は?収入源は4つ!
前田裕二さんの年収の内訳を調べてみました。
主に4つの収入源が考えられます!
それぞれ見ていきましょう。
①SHOWROOM社長としての収入
まずはSHOWROOM株式会社の代表取締役社長としての収入です。
こちらは、役員報酬(給与)と役員賞与(ボーナス)から成ります。
資本金1億円以上の社長の年収の相場である1,200万円を役員報酬(給与)と仮定します。
これに役員賞与(ボーナス)を加えると、2,000万円ほどの年収になると推測しました。
ですが、SHOWROOM株式会社が株式会社DeNAの子会社であることや、意外にも「SHOWROOM」が赤字に苦しんでいることなどから考えると妥当な金額です。
2022年3月期の累積赤字(利益剰余金のマイナス)は41億1,381万円と発表されました。
ライブ配信アプリの構造的な問題として、広告を入れられないなど、収益を得るための課題がまだ多くあるようです。
②コメンテーター
前田裕二さんは、経済の知識や経営者としての経験を活かしてコメンテーターとして活動されています。
現在、TV番組「スッキリ」にコメンテーターとして出演するほか、ラジオやネット番組に出演しています。
月に2回ほどコメンテーターとしてテレビ出演がありますので、5万円 × 2回 × 12か月=120万円程度の年収と考えられます。
これにTVやラジオのゲスト出演を加えると、200万円程度の収入があると予測します。
③著作活動での印税
前田裕二さんは、2017年発行のベストセラーになった著書「人生の勝算」等の印税収入があります。
2018年には「メモの魔力」を発行し、発行部数は60万部を超えました!
1万部の印税は100万円と言われています。
どちらもビジネス書として今でも読まれていますので、仮に著書を合計して年間5万部売れているとすると、印税収入は年間500万円程度と考えられます。
④スナックオーナー
前田裕二さんは西野亮廣さんとともに、スナック『キャンディ』のオーナーをされています。
スナック『キャンディ』は「えんとつ町のプペル」の世界観の会員制スナックです。
「コミュニーケーション」を売りにしていて、サロンのメンバーが日替わりでママをしているという変わったスタイルで、お店の場所もメンバーにしか公開されていません。
スナックを訪れる度に、「全てのファンビジネスの根幹はスナックなのではないか」 と思わされるような学びがあると言います。
スナックオーナーの平均年収は、300万円ほどのようですので、前田裕二さんの年収も300万円程度と予測できます。
前田裕二が払っている税金額は?
2022年の収入が3,000万円だとすると、一体いくらの税金を年間で納めているのでしょう?
「年収3,000万円 税金」というキーワードで検索し、上位表示されているいくつかのサイトから推定しました。
細かく見ていくといろいろな条件もありますが、
年収が1,800万円を超えてくると税率は40%になります。
そこから単純に計算すると前田裕二さんの場合は、
ということになります!
そのほか住民税や社会保険料を控除すると、手取りは1,700万円ほどです。
有名な実業家としては少ないと感じるかもしれませんが、まだ36歳ですから、これからさらに伸びていきそうですね!
前田裕二の総資産は?
前田裕二さんは22歳の頃から14年以上、ビジネスの最前線で活動をしています。
14年間の総収入を合計すると、総資産は2億円以上になっている可能性があります。
過去には石原さとみさんとの交際が報道されたこともあります。
前田裕二さんは「給料などの物理報酬で得られる幸せは、一定ラインを超えるとその先へ広がりにくい」という考えを持たれていますので、ご本人は現在の年収に満足されているのではないでしょうか。
前田裕二のプロフィール
最後に、前田裕二さんのプロフィールを紹介します!
生年月日:1987年6月23日
年齢:36歳
血液型:A型
出身:東京都北区
職業:実業家
学歴:深川高等学校卒、早稲田大学政治経済学部卒
趣味:ランニング、弾き語り
3歳で父と、8歳で母とそれぞれ死別して親戚に引き取られたという生い立ちを持つ前田裕二さん。
そんな経験から、他者に依存しない自立生活を志し現在に至るようです。
これからのさらなる活躍が楽しみですね!