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【2024最新】キングコング西野の年収は?内訳や収入源は?税金についても

2024年、お笑い芸人・絵本作家・実業家で活躍中の西野亮廣さん。

お笑いコンビ、キングコングのツッコミで大人気ですよね!

そんな西野さんの年収は一体いくらでしょうか?

今回は、西野さんの2024年最新の年収はいくらなのか、内訳や収入源を徹底調査してみたいと思います!

【2024最新】キングコング西野の年収は?

西野さんの2024年最新の年収は7億2000万円ほどと推定します。

一番多い収入はオンラインサロンです。

他に絵本の印税や、講演会などの収入があります。

様々なビジネスをしているため、7億2000万円の収入を得ていると考えられます。

西野さんの年収推移はどうなってるのでしょうか?

※年収の金額はあくまで推定です

年収推移①キングコング結成時代

キングコング結成時代の年収は115万円と推定します。

1999年、高校を卒業し吉本興業のお笑い養成所NSCに入所しました。

最初は別の相方とコンビを組んでいましたが解散し、その後、梶原雄太さんと「キングコング」を結成しました。

結成後5ヶ月で「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞を受賞する快挙を成し遂げています。

この頃の収入は賞レースでの賞金と、テレビ出演料、劇場公演での出演料です。

「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞は賞金100万円を獲得し、半分の金額50万円が手元に入ります。

不定期ですがテレビ出演もしています。

1回の出演料は若手で高くて10万円が相場で、コンビのため半分の5万円が収入です。

仮に月に1回テレビ出演していた場合、以下の金額を得ています。

1回の出演料5万円 x 12ヶ月 =60万円

また、NSCの時から、特例で劇場公演をしていました。

出演料は、芸歴によって変わり1ステージ500円~1万円前後の金額だといわれています。

まだ、NSC生であったため1ステージ500円だったと考えられ、半分の250円が西野さんの手取り額となります。

劇場公演が週に4回あったと仮定して、計算すると以下の金額になりました。

1回の出演料250円 x 週4回 x 4週間 x 12ヶ月 =4万8000円

賞レースでの賞金、テレビ出演料、劇場公演の出演料を合わせると約115万円得ていたことになります。

ただ、この頃はアルバイトをやっていた可能性があり、115万円以上の収入があったと考えられます。

年収推移②はねるのトびら時代

はねるのトびら時代の年収は2550万円と推定します。

2001年からテレビ番組「はねるのトびら」がスタートしました。

最初は深夜での放送でしたが、2005年からゴールデンタイムでの放送とあり、人気番組になりました。

この頃の収入は、テレビ出演料、CM出演料、劇場公演です。

テレビ出演は「はねるのトびら」や「笑っていいとも!」など多くの番組に出演しています。

当時のキングコングは若手ではありましたが、人気芸人でもありました。

そのためテレビに出演料は、若手芸人の相場10万円と中堅芸人の相場30万円の間の20万円が、1回の出演料だったと考えられます。

仮に週に4回テレビ出演していた場合、収入は以下の金額になります。

1回の出演料20万円 x 週4回 x 4週間 x 12ヶ月 ÷ 2(折半のため)=1920万円

2003年からCMにも出演し年に2社ほど出演しています。

若手芸人の出演料の相場が20万円~1000万円です。

キングコングは人気芸人でもあったため、1社あたり平均600万円と推測されます。

CM出演が年間2社として計算すると以下の金額になります。

1回の出演料600万円 x 2社 ÷ 2(折半のため)=600万円

また、劇場公演も欠かさず行っていました。

この頃は1ステージ3000円ほどだと考えられ、週4回出演したと仮定すると収入は以下の金額です。

1回の出演料3000円 x 週4回 x 4週間 x 12ヶ月 ÷ 2(折半のため)=28万8000円

テレビ出演料、CM出演料、劇場公演の収入を合わせると約2550万円の年収があったと考えられます。

他に賞レースの賞金もあるため2550万円以上あったと推測されます。

年収推移③絵本作家時代

絵本作家時代の年収は3110万円と推定します。

2009年に「Dr.インクの星空キネマ」という絵本を出版しました。

その後も絵本の出版を続け、2016年に「えんとつ町のプペル」を出版。

「えんとつ町のプペル」は映画化やミュージカル化もされ人気の絵本になりました。

この頃の収入は、絵本の印税、テレビ出演、劇場公演です。

絵本の平均印税額は絵本の本体価格の10%になります。

以下は、販売部数から印税額を計算した表です。

作品名 本体価格 販売部数 印税額
Dr. インクの星空キネマ 2500円 3万部 750万円
Zip & Candy ロボットたちのクリスマス 1500円 3万部 450万円
オルゴールワールド 1600円 3万部 480万円
えんとつ町のプペル 2200円 30万部(2017年時点) 6600万円

2009年~2017年の平均印税収入は920万円になり、印税収入が多くあったことがわかりますね。

テレビ出演はレギュラー番組を平均3本持っていました。

この頃のキングコングは1回の出演料は30万円だと考えられます。

仮に週に3回テレビ出演していた場合、収入は以下のようになります。

1回の出演料30万円 x 週3回 x 4週間 x 12ヶ月 ÷ 2(折半のため)=2160万円

劇場公演は、はねるのトびら時代と変わらないと考えられるため、収入は28万8000円です。

絵本の印税、テレビ出演、劇場公演を合わせると、約3110万円になります。

その他に、個展や独演会などやっているため、3110万円以上稼いでいると推測されます。

年収推移④会社設立時代

会社設立時代の年収は2億4800万円と推定されます。

2017年に株式会社NISHINOを設立。(後に株式会社CHIMNEY TOWNに改名)

芸能関係以外の仕事をこの会社でやっています。

この頃の主な収入は、絵本での印税、「えんとつ町のプペル」による収入、オンラインサロンです。

絵本は会社設立後も3冊出版しています。

販売部数は不明ですが、発行部数は3冊とも5万部で、中には重版している絵本もありました。

仮に、3冊とも販売部数が3万部だった場合の印税額は以下のようになります。

作品名 本体価格 印税額
ほんやのポンチョ 1500円 450万円
Tick-Tock チックタック ~約束の時計台~ 2000円 600万円
みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~ 2000円 600万円

2018年~2023年の平均印税収入は275万円になります。

「えんとつ町のプペル」はその後も売り上げを伸ばしていき、2023年で発行部数は74万部にまで伸ばしました。

「えんとつ町のプペル」は2020年に映画化、2022年にミュージカル化、2023年にバレエでも上演されました。

また、2022年えんとつ町を体現した自邸「見上げる家」を作り、西野さんが不在の時にはレンタルスペースとして貸し出しているなど、様々な手法でビジネス展開をしています。

「えんとつ町のプペル」に関する収入は年間トータル1000万円程度だと考えられます。

他に「おとぎ町商工会(現・西野亮廣エンタメ研究所)」というオンラインサロンをオープン。

オンラインサロンは月額980円とリーズナブルで、2023年時点で会員数は5万7000人と大人気です。

2017年~2023年の間、オンラインサロン会員数が平均2万人だったとして計算すると以下の金額が入ってきます。

月額980円 x 2万人 x 12ヶ月=2億3520万円

絵本での印税、「えんとつ町のプペル」による収入、オンラインサロンの金額を合わせると、平均年収は約2億4800万円です。

他にも、不定期でのテレビ出演や、講演会、YouTubeによる収入もあるため2億4800万円以上得ていると推測されます。

キングコング西野の年収の内訳は?収入源は5つ!

西野さんの年収の内訳を調べてみました。

主に5つの収入源が考えられます!

それぞれ見ていきましょう。

①絵本の印税

まずは絵本の印税です。

2009年に絵本作家デビューしてから、現在7冊の絵本を出版しています。

絵本作家になったきっかけはタモリさんにすすめられて始めたといわれています。

絵本は6000部売れれば御の字(大いにありがたい)の世界だとのことです。

そんな中でも西野さんの絵本は、3万部売り上げているものが多くあり、絵本業界では成功者でしょう。

絵本の印税は、本体価格の10%が相場です。

今後も絵本を書かれていくと考えられるため、大きな収入源となります。

②「えんとつ町のプペル」による収入

2つめは「えんとつ町のプペル」による収入です。

「えんとつ町のプペル」は、様々なビジネス展開をしています。

ビジネス展開していった中で有名なのは映画化です。

映画の興行収入は27億円で、「第44回日本アカデミー賞」優秀アニメーション作品賞に受賞する快挙を成し遂げました。

その後は、ミュージカル化やバレエでの上演など様々な形でビジネス展開しています。

ミュージカルは2025年に再演が決定しており、収入源として大きいものの1つといえますね。

③オンラインサロン

3つめはオンラインサロンです。

現在、「西野亮廣エンタメ研究所」というオンラインサロンを開いています。

このオンラインサロンは、エンタメを作る過程、考え方、西野さんが経験したことなどをオンラインサロンで教えています。

2023年時点で会員数は5万7000人と大人気です。

月額980円とリーズナブルで誰でも入りやすいのが魅力の1つといえますね。

オンラインサロンは収入源としての割合が一番多いため、大切な仕事とだと考えられます。

④講演会

4つめは講演会です。

全国各地に講演会を開き、様々なテーマの話をしています。

講演会も場所によっては、チケットが売り切れることもあり、西野さんの話を聞きたい人が多くいることがわかります。

公演回数は多い時で月に2回~3回程度です。

講演会の出演料の相場は60万円~100万円です。

仮に出演料が100万円で、月に3回講演会を開いた際、収入は以下のようになります。

出演料100万円 x 3回 x 12ヶ月=3600万円

講演会の仕事も、収入源として大きいことがわかりますね。

⑤YouTube

5つめはYouTubeです。

公式YouTubeチャンネル「西野亮廣」を開設しています。

動画は様々な人と対談や、ビジネスに関する動画が多いです。

また、キングコング公式チャンネル「毎週キングコング」も開設しています。

動画はフリートークをしており、週に1回配信しています。

YouTubeは個人活動、コンビ活動ともに、大切な仕事だと考えられますね。

キングコング西野が払っている税金額は?

2023年の収入が7億2000万円だとすると、一体いくらの税金を年間で納めているのでしょう?

「年収7億2000万円 税金」というキーワードで検索し、上位表示されているいくつかのサイトから推定しました。

細かく見ていくといろいろな条件もありますが、

年収が4000万円を超えてくると税率は45%になります。

そこから単純に計算すると西野さんの場合は、

7億2000万円 x 45% =3億2400万円

ということになります!

オンラインサロンでの収入が一番多いです。

他にも絵本の印税や、講演会の収入など、様々なところでビジネスをしているため納税額が多くなったと考えられますね。

キングコング西野の総資産は?

西野さんは19歳の頃から25年以上、芸能界などで活動をしています。

25年間の総収入を合計すると、総資産は22億円になっている可能性があります。

芸人として知名度を上げていき、ビジネスの幅を広げたことによって、大きな収入を得られたと考えられます。

西野さんのように芸人から様々なビジネスにチャレンジしている方は少ないです。

このようにビジネスチャンスをつかんで、成功させているのは、才能や努力されてきた結果だといえますね。

キングコング西野のプロフィール

最後に、西野さんのプロフィールを紹介します!

名前:西野亮廣(にしのあきひろ)
生年月日:1980年7月3日
年齢:44歳
血液型:O型
出身:兵庫県川西市
職業:お笑い芸人・絵本作家・実業家
学歴:兵庫県立川西緑台高等学校卒業
趣味:料理 ギター 絵画 カラオケ ライブ観賞 バイク 釣り ゴルフ

多趣味なことに驚きました。

いろいろなことに興味があるからこそ、ビジネスで成功しているといえます。

これからのさらなる活躍が楽しみですね!

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