年収を上げたい方へ!おすすめの副業7選

年収1000万円の手取りはいくら?税金・社会保険料を徹底解説【2026年最新】

「年収1000万円って、実際の手取りはいくらなんだろう?」——そう思ったことはありませんか?

年収1000万円は多くの人が憧れる水準ですが、所得税・住民税・社会保険料を引くと手取りは約700万〜730万円になります。つまり約27〜30%が税金・社会保険料として引かれていきます。この記事では、年収1000万円の税金の内訳・手取り額・節税方法をわかりやすく解説します。

会社員(給与所得者)で年収1000万円の場合、各種控除後の手取りの目安は約714万円です。

項目金額(概算)
年収(額面)10,000,000円
給与所得控除▲1,950,000円
社会保険料▲1,430,000円
所得税▲1,023,000円
住民税▲693,000円
手取り(概算)約7,140,000円

手取り率は約71.4%。年収の約28.6%が税金と社会保険料に消えている計算です。

所得税の計算方法

所得税は累進課税で、課税所得が上がるほど税率が高くなります。年収1000万円の場合、課税所得(給与所得控除・各種控除を引いた後)はおよそ600万〜650万円程度になり、適用される最高税率は20〜23%です。ただし全体に20%がかかるわけではなく、195万円以下は5%、330万円以下は10%など段階的に課税されます。

住民税の計算方法

住民税は所得割10%+均等割5,000〜6,000円が基本です。課税所得が約650万円なら住民税は約65〜70万円となります。所得税と異なり、前年の所得をもとに翌年6月から1年間で支払います。昇給した翌年に住民税が跳ね上がって驚くケースが多いのはこのためです。

健康保険・厚生年金・雇用保険の内訳

会社員の場合、社会保険料は給与から自動的に天引きされます。年収1000万円の場合の自己負担分の目安は以下のとおりです。

種別自己負担額(年間・概算)
厚生年金保険料約712,000円
健康保険料約590,000円
雇用保険料約 60,000円
介護保険料(40歳以上)約 68,000円
合計約1,430,000円

厚生年金は標準報酬月額の上限(65万円)があるため、年収が1000万円を超えても保険料は増加しません。つまり高収入になるほど厚生年金の「コスパ」は下がります。

年収が上がるにつれて税負担率も上昇します。下記はいずれも会社員・独身・40歳以上の概算です。

年収所得税+住民税社会保険料手取り(概算)手取り率
500万円約38万円約71万円約391万円約78%
700万円約78万円約100万円約522万円約75%
1,000万円約172万円約143万円約714万円約71%
1,500万円約358万円約148万円約994万円約66%
2,000万円約575万円約148万円約1,277万円約64%

① iDeCo(個人型確定拠出年金)で節税する

iDeCoは掛金が全額所得控除になるため、年収1000万円の人が月2万3,000円(年27.6万円)を拠出すると、所得税20%+住民税10%=約8.3万円の節税になります。老後資金を積み立てながら毎年税金が戻ってくる、最も効率的な節税策です。

② ふるさと納税で実質2,000円の節税

年収1000万円(独身)のふるさと納税上限目安は約18万〜20万円です。2,000円の自己負担で返礼品(食品・日用品など)がもらえる上、残額は所得税・住民税から控除されます。ワンストップ特例制度を使えば確定申告も不要です。

③ 生命保険料控除・地震保険料控除を活用する

生命保険・介護医療保険・個人年金保険の保険料は、それぞれ年間最大4万円(合計最大12万円)が所得控除になります。年収1000万円なら節税額は約3.6万円程度です。すでに加入している保険の控除証明書を年末調整で提出するだけで適用されます。

まとめ

年収1000万円の手取りは約714万円(手取り率71%)が目安です。所得税・住民税・社会保険料の合計で約286万円が引かれます。iDeCo・ふるさと納税・保険料控除を組み合わせれば年間10〜20万円程度の節税も十分可能です。年収が高いほど節税の効果も大きくなるため、早めに対策を始めることをおすすめします。

※本記事は2026年時点の税制・制度をもとに作成した概算です。実際の税額は個人の状況により異なります。詳細は税理士や公的機関にご相談ください。

テキストのコピーはできません。